【東京・亀有の神社に「世界的パティシエの店」がある理由】

毎日新聞社のビジネスサイト『経済プレミア』に連載中の
「地域で光る小さな会社」

唯一無二のビジネスに取り組む全国各地の中小企業とその経営者に、ブランディングの視点で取材を行い、独自化のポイントを探ります。

東京のJR亀有駅から徒歩3分ほどの場所にある「亀有香取神社」(葛飾区)。鎌倉時代から700年以上続くこの小さな神社の境内には、「ラ・ローズ・ジャポネ」という平日でも行列ができるパティスリー(洋菓子専門ベーカリー)があります。

神社の中にパティスリーがあるのはかなり珍しいケースですが、両者の「縁結び」のきっかけは何だったのか。亀有香取神社の宮司、唐松範夫さんと、ラ・ローズ・ジャポネのオーナーパティシエ、五十嵐 宏さんにお話をうかがいました。

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