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4/27(木)「4月度ブランディングセッション」を開催します
日本が抱える大きな社会課題は「少子高齢化」です。日本の総人口は2010年をピークに減少の一途をたどっています。2060年には9000万人を割り込み、高齢者(65歳以上)人口は約40%まで増加、2.5人に1 人が高齢者になると予想されます。
少子高齢化がこのまま継続すると、労働力人口も加速度的に減少します。労働力人口の減少は経済成長を阻み、さまざまな分野の成長力が低下します。また、医療・介護費を中心に、社会保障に関する給付と負担のアンバランスが一層強くなります。
負のイメージの強い高齢化をポジティブにとらえ、ユニークな取り組みをしている企業が株式会社高齢社(東京都千代田区)です。創業は2000年、当時62歳だった上田研二氏がシニアに特化した人材派遣会社として立ち上げました。
初年度の登録者数は23名、売上は2300万円でしたが、2021年度は967名、6億2400万円に成長。登録者の平均年齢は70.6歳(2022年8月時点)、定年を迎えても気力、体力、知力のある人たちに、働く場と生きがいを提供し ています。
今回のセッションは、同社の代表取締役社長、村関不三夫さんをゲストにお迎えします。「高齢者に働く場と生きがいを!株式会社高齢社の取り組みに学ぶ」をテーマにご講演いただき、参加者のみなさんとディスカッションいたします。
テーマ:高齢者に「働く場」と「生きがい」を!
株式会社 高齢社の取り組みに学ぶ
ゲスト:村関 不三夫(むらぜき ふみお)氏
株式会社 高齢社 代表取締役社長
- 開催日時:
- 4月27日(木)14:00~16:00
- 開催方法:
- Zoomによるオンライン
- 参加料:
- 3,000円(税込)