10/24(火)「10月度ブランディングセッション」を開催します

2023年のブランディングセッションのテーマを「社会課題」とし、これまで「1月:気候変動」「4月:高齢化」「7月:値上げ」を取り上げてきました。10月のテーマの検討に際し、会員から寄せられた声は「人材の多様性」です。

業績を伸ばし、事業を継続させるための資源を経営資源と呼び、「ヒト、モノ、カネ、情報」の4つが挙げられます。モノとカネと情報は、ヒトが活用することで資源になります。ということは、最も重要な経営資源は「ヒト」です。

しかし、程度の差こそあれ、多くの企業が「人材の採用、定着、成長」に頭を悩ませています。また、コロナの感染拡大により浮き彫りとなった価値観の変化や働き方の多様性も横たわっています。

これまでとは違う価値観や働き方を認めることは、ときには社内に衝突や軋轢を発生させます。企業側が理想とするひとつの型に、社員を無理矢理押し込めようとするやり方は、すでに過去のものとなりつつあるのを感じます。

今回のゲストは、京都精華大学の前学長であり、不確実で多様な世界の働き方について多くの著書を出されているウスビ・サコさんです。ご自身のご経験を踏まえ、中小企業が多様性を受け入れていくポイントをご講演いただきます。

講演の後には質疑応答の時間も設けています。
ぜひ、ご参加ください。

テーマ:ミッションを掲げ、多様な価値観を受け入れていく
　　　　多様性のある職場づくり

ゲスト:ウスビ・サコ氏
　　　　京都精華大学前学長/全学研究機構長/
　　　　人間環境デザインプログラム教授

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