株式会社クエストリー | 小さくても光り輝くブランドになる 

MESSAGE クエストリーからのメッセージ

小さな会社には
小さな会社のブランディングがあります

代表取締役 櫻田 弘文 代表取締役 櫻田 弘文
代表取締役櫻田 弘文

書店を訪れるとブランディングの書籍が多数並んでいます。さまざまな立場の方がブランディングを解説していますが、少し違和感を覚えることがあります。なぜなら、その内容が小さな会社にも当てはまるかどうかが不明瞭だからです。

小さな会社は経営資源が限られています。そのため、生産、販売、財務などに重点を置き、ブランディングに時間やお金を費やす余裕がありません。また、多くの経営者がブランディングについて十分な理解を持っていないのも事実です。

私たちはこれまで小さな会社のブランディングに取り組んできました。その結果、大企業のようなブランディングを、小さな会社が採用しても効果が期待できないことがわかりました。小さな会社には、小さな会社ならではのブランディングが必要です。

小規模であることは弱いことではありません。むしろ、独自の人材、フラットな組織構造、迅速な意思決定、柔軟な修正力などが小さな会社の強みです。小さな会社のブランディングは、これらの特長を最大限に活かすことから始まります。

read more シンプルで愉快な「ミッション経営」

SCENARIO 4つのブランディングのシナリオ

小さな会社が「ブランドになる」ための4つのシナリオ

小さな会社が「ブランドになる」ための4つのシナリオ

ブランディングには、会社内部での整備(インナーブランディング)と外部への展開(アウターブランディング)の2つの側面があります。私たちの考える小さな会社のブランディングは、「内部を整えてから、外部に広げる」ことです。

ブランディングは、大企業にとってはマーケティングの一部ですが、小さな会社にとっては経営そのものです。自社のブランディングに共感する人材とチームが存在しなければ、外部からの共感は得られにくく、継続が難しくなります。

内部のブランディングは、「ミッションの確立」と「ミッションの育成」であり、外部のブランディングは、「ファンづくりの仕組み化」と「世界観の構築」です。これらの要素が組み合わさって、小さな会社のブランディングが進んでいきます。

私たちはこれらの4つの要素に基づいて、「ブランディングプロジェクト契約」と「アドバイザリーボード契約」という2つの方法で、小さな会社のブランディングを個別に支援しています。

詳細な契約内容や期間、費用については、以下のアイコンをクリックしてください。また、契約に関するご相談やお問い合わせも、お気軽にご連絡ください。

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CASE STUDY ブランディング事例

ブランドの価値のタネを
「見つけて」「育てて」「仕組みにして」「伝える」

ブランディングには正解はありません。ただし、セオリー(共通の考え方)はあります。それは現場に眠っているブランドの価値のタネを、「見つけて」、「育てて」、「仕組みにして」、「伝える」ことです。
私たちのブランディングの事例をご紹介します。

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BRANDING CLUB ブランディングクラブ

「ブランディングクラブ」とは、ミッションを掲げ、
その実現を目指す経営者のためのコミュニティです。

私たちはブランディングに関わることで、企業がミッションに基づいて大きく変革できることを学びました。

しかし、ミッションの確立や共有、そして実現は容易ではありません。
旗振り役である経営者でさえ、ときには挫折を感じることもあります。

そんなとき、ミッション経営を実践する仲間がいれば、心を開いて話し合うことができます。

その思いから、私たちは「ミッションを掲げ、その実現を目指す」経営者のためのコミュニティ、
つまり「ブランディングクラブ」を立ち上げました。

「ブランディングクラブ」では、ミッションをはじめとするさまざまなブランディングに関する情報提供と、
業種や規模を超えた経営者同士の交流が活発に行われています。

「ブランディングクラブ」のメンバーは、日本各地にいます。

メンバーはミッションを掲げ、その実現に向けて活動しています。
さまざまな業種や規模、エリアにわたる会員たちが、サロンやセッションなどで交流を深め、異なるバックグラウンドや経験を持つメンバーからの情報を得ることができます。

ミッションを掲げ、その実現を目指している会員が日本の各地にいます

会員の方はこちら

  1. 個別ミーティング

    年1回、会員更新時に実施

    現状の経営課題などをお聞きし、
    解決の道筋をともに探ります。

    ブランディング インタビュー
  2. ブランディング サロン

    隔週木曜日にオンラインで開催

    毎回、異なるテーマで会員同士が意見交換を行う場です。

    ブランディング サロン
  3. ブランディング セッション

    年に4回開催

    ゲストのスピーチとディスカッションでブランディングを学びます。

    ブランディング セッション
  4. ブランディング ツアー

    不定期開催

    ブランディング事例を視察し、地域を体験するツアーです。

    ブランディング ツアー
  5. ブランディング レポート

    毎週月曜日にメール配信

    小さな会社のブランディングの考え方と実践方法を解説します。

    ブランディング レポート
  6. ブランディング メール

    毎朝7時にメール配信

    10秒で読めるブランディングのヒントをお届けします。

    ブランディング メール
  • 入会金

    11,000円※税込

  • 年会費

    年額92,400円(月額7,700円)※共に税込

  • ※入会前にオンラインミーティングも可能です
    現状の経営課題やクラブへのご質問など、気軽にご相談ください

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INTRODUCE 会員紹介

日本の各地に多種多様なクラブ会員がいます

ブランディングクラブは、お互いの強みや違いを認め、その価値を語り合える中小企業のためのコミュニティです。
「ブランドになる」という思いを共有する仲間をご紹介します。

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  • 澤谷 常清さん

    学校法人カナン学園 三愛学舎

    (岩手県二戸郡一戸町)

    理事長・校長

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  • 坂下 大輔さん

    株式会社 和かな

    (岩手県盛岡市)

    代表取締役

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  • 西尾 圭史さん

    Boulangerie Nishio

    (北海道白老郡白老町)

    オーナー

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THEORY 小さな会社のためのブランディングの基本100

  • ブランド、ブランディングとは何か?

    小さな会社が生き延びられる領域を見つけ出す

    「誰を対象とし、どの領域で、どのような価値を提供するのか?」これに答えを出すことは、ブランディングの基本です。そのためには、「対象者の絞り込み」、「領域の設定」、そして「提供価値」の3つを考える必要があります。 お客さまが商品やサービスを支持し、それに対して喜んで対価を払ってくれる領域を明確にしましょう。大手がやらない、できないところこそが、小さな会社が勝ち残れる領域です。何としてもここを見つけ出しましょう。

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  • ブランド、ブランディングとは何か?

    対象者の絞り込みは難しくない

    対象者の絞り込みに躊躇する経営者が少なくありません。しかし、誰にでも良く思われたいとする経営は、自己満足に過ぎず、曖昧で印象が薄くなります。お客さまも「悪くはないけど、とくに良いわけでもない」といった中途半端な満足しか得られません。 対象者の絞り込みは「こんな会社と仕事をしたい」「こんな人にお客さまになってほしい」と考えることから始めましょう。また、仕事をしたくない相手やお断りしたいお客様を明確にすることも重要です。

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  • ブランド、ブランディングとは何か?

    生き残るための条件は絞り込み

    進化論のなかに「強い者が勝つのではなく、勝った者が強いのだ」という言葉があります。これは経営にも当てはまります。 小さな会社が勝ち残るには、勝ち残るための条件を見つけ出す必要があります。その条件とは「絞り込み」です。

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