ブランドのリーダーに求められる五つ目の要素は、「的確に判断すること」です。経営は想定した通りには行きません。思いがけない落とし穴や変化が待ち受けています。リーダーには的確な状況判断が求められています。

判断の基準になるのは、「自社の在り方」です。「何のために事業を行うのか?」「誰のどんな幸せを実現するのか?」……これらに基づき的確な判断を下すことがリーダーには求められます。そう言う意味では、「100-1」はブランドにおいては99ではなく「0」なのです。

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